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ザ・クロマニヨンズ 1/15 熊谷HEAVEN’S ROCK 

2015.12.18  writer:

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1月15日(金)ザ・クロマニヨンズ。 

「ガンボ・インフェルノツアー」熊谷HEAVEN'S ROCK参戦。

ヘブンズロックはまだ「VOGUE」だったその昔、ハイロウズやGOING STEADY、スタンスパンクス、遠藤ミチロウさん・・いろんなライブを観て思い出がいっぱい詰まったライブハウス。

会場には18時と少し早めの到着。冷たい雨の中、すでにクロマニアン達(ガチ勢)が集結している。

ちなみにこの日、埼玉は強風にみぞれが混じる極寒。ライブハウス前の路上で寒さと興奮で震えながら待つ。

この日のチケットは去年8月に参戦したZEPP東京のスキャンダルとのツーマンで先行予約があったんだけど、発売後数時間でソールドアウト。チケットが取れなかった僕はオークションで1万オーバーでなんとかゲット。

定刻18:30会場。番号順に入場。

会場は300人も入ればいっぱいになってしまうような小さいハコ。

今回のガンボツアーの中でも、一番狭いキャパに入るはず。

マーシー側5列目辺りをキープ。

開演前のホールは嵐の前の静けさ。

ゾクゾクするような興奮に満ちている。

今か今かと開演を待つフロアの緊張感がたまらない。

BGMはオーティスやサム&デイブ他の黒いソウルミュージック。

「この世の果ての行き止まり、落ちた先がロックなら悔いも涙も残らない。紹介します。ザ・クロマニヨンズです!!」

複数の警備員をフロアに配置させていることを客に知らせて、モッシュやダイブの禁止事項を告げる司会者が去ると、いよいよクロマニヨンズ登場。

一気に前方につめかける客。ものすごい圧でつぶされそうになる。

マーシーはいつもの黄色地のバンダナ。ヒロトはヘッドバンキングしながら登場。すでにギンギンの臨戦態勢。

1曲目「旅立ちはネアンデルタール」が始まるとすでにホールはグルグル回る洗濯機状態。

開放できずにいたフロアのエネルギーは抑える事ができない状態で一気にマックスへ。

全く足場が定まらない状態で、人の渦が大きくうねる。

将棋倒し寸前。危険。

左右上下に揺れるモッシュ。

圧がきつくて腕を上げたら最後、そのまま下には降ろせない。

「流行のクルマ」から「ウォルターに一撃」へとガンボの曲順にたたみかける。

ヒロト「今日は楽しいなあー!」と笑顔でひとこと「キラービー」へ突入。さらに圧。

「人間マッハ」「ダイナマイト・ブルース」「 ゴーゲバゴー」「 B&K」「ルル」「原子力自転車」「犬の夢」
アルバム「ACE ROCKER」「YETI VS CROMAGNON」「GUMBO INFERNO」からの曲をほとんど曲間をあけず、たたみかける。

手足が長いからアクションが映える。50歳オーバーとはにわかに信じられない。

「はじめて僕らを観る人は思いっきり楽しんで帰ってください。何度も観てる人は、今までのライブは全部忘れて、今この瞬間だけを最高に楽しんでくれ!!」と言い放つヒロトのMCに続いて後半はガンボから「キスまでいける」から「スパーク」「ドードードドードー」「孤独の化身」へとほぼアルバム曲順通り。

新しい曲が出来たからアルバムを作ってツアーに出て曲順通りにライブをやる。ひねりもひっかけもないシンプルな構成。

特に終盤の「雷雨決行」から「紙飛行機」「突撃ロック」「ナンバー1野郎」の流れは圧巻。

この時ばかりはフロアのテンションがステージを上回る。

そしてバンドを追い越した先には、また次の音が奏でられている。

ダイバーも出現し酸素も薄くなってくる。

あっという間にラスト曲。汗でTシャツが絞れるくらいぐっしょり。

メンバーが一旦ステージから去り、さざなみにも似た耳鳴りがアンコールを求める手拍子にかき消される。

再びメンバーがステージに登場し、いつものタオルタイム。「GUMBO INFERNO」のツアータオルに紛れて、前方の女子が掲げる「吾妻光良&スウィンギィンバッパーズ」のタオルに「ええの持ってるのお!!」と、すかさず反応するヒロト。

アンコールは「キスまでいける」のカップリング「突風野郎~愛のテーマ」。

「もう少し暴れたいだろ!?」と煽るヒロトのMCに間髪入れず「ギリギリガガンガン」ヘなだれ込む。

ラストのラストは「クロマニヨンストンプ」で大団円。

今夜2回目のマーシーの「またねー」。ヒロトが最前とグータッチ。

最後、名残惜しそうにモニターからジャンプしてチン見せ。

あっという間の1時間40分。



ライブが終わって外に出ると1月の夜は極寒。

でもサウナのような蒸し風呂状態から脱出した僕らからしたらそこは天国でしかなかった。

耳鳴りが止まない熊谷の夜。




「ガンボ・インフェルノツアー」2015/1/15
  熊谷HEAVEN'S ROCK

■セットリスト
旅立ちはネアンデルタール
流行のクルマ
ウォルターに一撃
キラービー
人間マッハ
ダイナマイト・ブルース
ゴーゲバゴー
B&K
ルル
原子力自転車
犬の夢
キスまでいける
スパーク
ドードードドードー
孤独の化身
雷雨決行
紙飛行機
突撃ロック
ナンバー1野郎

~アンコール~
突風野郎~愛のテーマ
ギリギリガガンガン
クロマニヨンストンプ 


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